認知症と生活習慣
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認知症の予防方法はさまざまですが、食生活を含む、生活習慣の改善は大変効果があります。
生活習慣の改善は、認知症の主な症状であるアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症の両方のリスクを下げる効果があるからです。
食生活についていえば、常識的な話になりますが、バランスの取れた食事が不可欠です。
特に野菜や果物の摂取量が多いと認知症のリスクが3分の1程度に減少するといった研究もあり、見逃せません。
これらの効果は、野菜や果物に含まれるビタミンEやビタミンCおよびベーターカロテンが、良い働きをしているためと考えられています。
また、ワインを週1回以上飲む人は、飲まない人に比べて認知症の発症危険度が約半分になっているという報告もあります。
これは、赤ワインに含まれているポリフェノールが関係していると推測されています。
適度な運動も認知症の予防効果があります。
ただし、やみくもに運動すればいいというわけではなく、運動のなかでも有酸素運動を行い、その強度と頻度にも注意する必要があります。
普段の歩行より少し早い程度のウォーキングを週に3回以上が理想といわれ、その場合、運動をしていない人に比べて認知症のリスクは半分程度に減るといわれています。
これは、有酸素運動をすることで脳の血流が増え、血圧やコレステロールのレベルを下げる効果があるからだと考えられています。
そのほか、普段から知的な作業をしておくことも認知症予防には効果的です。
また、アルツハイマー症の場合は特に、人との関わりが重要といわれているので、普段から色々な人とコミュニケーションをとっておくことが必要になってきます。
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