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ラテックス・フルーツ症候群と生体防御たんぱく質

ラテックスアレルギーはバナナ、キウイ、アボガド、クリなどの特定のフルーツに含まれるたんぱく質と交差抗原性があり、バナナ、キウイ、アボガド、クリなどを食べるとじんましんやアナフィラキシーショックを起こすことがあります。これをラテックス・フルーツ症候群とよんでいます。

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他にも、トマトやじゃがいも、パパイア、マンゴー、メロン、桃、パイナップルも交差抗原性が確認されており、シラカバ花粉、ブタクサ花粉、イネ科花粉などによる花粉症との交差抗原性もあるようです。これら植物同士の交差抗原性については1つの説として自分の身を守るために相手を攻撃するためのたんぱく質を含んでいる―というものが有ります。

例えば、ゴムの木は木の幹を傷つけられたときに傷口からラテックスを出します。この中に相手を攻撃する成分であるたんぱく質を出して自分の身を守っているというのです。このたんぱく質を生体防御たんぱく質と呼んでいます。他の果物や野菜も、自分の実(種子)を守るために生体防御たんぱく質を含んでいるというのです。そしてそれがアレルゲンとなり、人体によくない影響を及ぼしているという考え方です。

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