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金アレルギー

金属アレルギーには金に対して体がアレルギー反応を示す金アレルギーというものがあります。
金は原子番号79の元素で、元素記号はAU。金族元素の一つです。

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金は溶けにくい性質があるため、指輪やネックレスのように、 普通に皮膚に接触するくらいでは金アレルギーを起こすことはほとんどないと言われています。しかし、全く溶けないというのではなく、最近のピアスの流行で金による皮膚炎を起こすケースもあります。ピアスは皮膚に穴をあけるため、金と皮下組織が直接接触し、金が溶け出しやすくなり、金属イオンが体内に入りやすい条件がそろっているからです。

ちなみに、アクセサリーにホワイトゴールドという金属が使われることがありますが、これは金、ニッケル、銅、亜鉛などの成分による合金で、その表面にパラジウムやロジウムなどのメッキが施されています。純金(24K)が柔らかくて傷つきやすいため、他の金属、銀や銅、ニッケルなどを混ぜることが多いのです。

しかし、こうした金合金の場合、使用されている金以外の金属によってアレルギーを起こす可能性があります。例えば金メッキ製品には、下地に錆びにくく加工しやすいニッケルが使われていることがあります。長年使っているうちに金メッキがはげてくれば、下地のニッケルが皮膚に触れるおそれがあります。水銀と金は構造が似ている為に交差反応がある可能性があり、水銀アレルギーがあると、金アレルギーを起こす可能性が強くなります。

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