ゼラチンアレルギー
食物アレルギーには、発症例は非常にまれですがグミキャンディー、ババロア、マシュマロ、アイスクリームなどを食べることでそれらに含まれるゼラチンによって人体にアレルギー発症するゼラチンアレルギーというものがあります。ゼラチンは上記加工食品だけでなく、牛肉、豚肉などの肉にも豊富に含まれ、また食品以外にも医薬品、化粧品に使われることがあり、アレルゲン性が低いと信じられてきたこともあり様々な分野で伝統的に広く用いられています。
Sponsored Links »
しかし近年、ゼラチンを含むワクチン接種により、アナフィラキシーショックなどのアレルギーの症例が発生し始めました。麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘、日本脳炎などの予防接種のワクチンには安定剤としてゼラチンを含まれていました。その為、厚生省はゼラチンアレルギー対策として、多くのワクチンからゼラチンを除く措置を行いました。
経口摂取によるゼラチンアレルギーの症状は、口周囲のかゆみ、唇の腫れ、発赤、じんましん、アトピー性皮膚炎から、まれに呼吸困難、チアノ-ゼなどのアナフィラキシーショックまであります。ゼラチンを含む食品を経口したことによりゼラチンアレルギーを発症した人は、ゼラチンを含む予防接種は避け、ゼラチンなしのワクチンを接種したほうがよいでしょう。

コメントをどうぞ